太陽光発電の導入を検討されている方は「キュービクル」という言葉を聞かれたことがあると思います。
キュービクルとはキュービクル式高圧受電設備のことで、発電所から変電所を通して送られてくる6,600Vの電気を100Vや200Vに変圧する受電設備を収めた金属製の箱を指します。
高圧連系の場合は、このキュービクルの設置をする必要があります。
キュービクルは高額なため、太陽光発電設備の導入コストが膨れ上がってしまいます。
従って、50~80kw程度の太陽光発電システムをご検討されている場合、システム容量を50kw未満に抑える方がコストパフォーマンスが高くなります。